ストーリー

物語は、ある家庭の食卓で10歳の少年がひとりテレビを見る場面から始まります。テレビに映し出されるのは森林伐採、地球温暖化の危機などの衝撃的な映像。見入っている少年は、亡くなった祖父との4年前の約束をふと思い出します。

祖父と海岸を散歩する途中に見つけた不思議な種。祖父はその種を丘の上に埋め、この木が実をつけたら、種を少年の家の庭に埋めてほしいと頼んだのでした。両親の不仲が原因で孤独感を背負った少年は家を飛び出し、祖父と過ごした思い出の島へと向かいます。

幼い子どもが1粒の種のためにたったひとりで旅をする。少年の純粋な思いが、周囲の大人たちに勇気と気づきを与えます。

映画では、この叙情的な小さなエピソードを縦軸に、コンビニエンスストアでエコ商品を売るために奔走する企画部の女性社員、清掃活動に情熱を燃やすナチュラリストと女優、地球温暖化とリゾート開発に苦悩するサンゴの研究者のエピソードが横軸となって、一篇の物語を編み上げていく…。

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